鳥羽・伊勢 初詣の旅 (part1)


 今回は、1月9日(火)に行ってきました。

 今回で、第81作目の旅行記となります。 
 今回は、いつもの車椅子のメンバーの中の一部を連れて、いってきました。 この旅の目的は、初詣です。滞在時間が短かったのですが、楽しむことが出来ました。


 まずは、名古屋駅から12時半発の快速「みえ」に乗って向かうことにしました。

キハ75系の2両編成という短編成でした。
 車内は、2両編成ながらも、一部指定席がありました。
 車内は、このように転換クロスシートとなっており、快適に過ごせることが出来ました。
 定刻に発車し、近鉄特急と競うように、進んでいきます。
 途中には、ワイドビュー「ひだ」や「南紀」の拠点となる車両所を通過していきます。
 快速「みえ」も特急並みのスピードで飛ばしていきます。
 わずか10分ほどで、木曽川を渡り、三重県へと入っていきます。
 12時58分、四日市(よっかいち)駅に到着しました。

短距離利用が多く、かなりの乗客が下車していきました。
 四日市駅を出て、しばらく進むと関西本線とはなれて、伊勢鉄道線へと入っていきます。
 13時18分、津(つ)駅に到着しました。

三重県の県庁所在地の駅です。 ここで多数の乗客が乗り込んできました。
 13時33分、松阪(まつさか)駅に到着しました。

隣のホームには、名松線の気動車が停車していました。
 13時40分、多気(たき)駅に到着しました。

ここから、参宮線へと進んでいきます。
 五十鈴川を渡るころには、乗客のほうも少なく、ガラガラとなりました。
 最後の停車駅、二見浦(ふたみのうら)駅に到着しました。

名古屋行きの快速「みえ」と行き違いました。
 二見浦駅を出ると、参宮線最後のハイライト区間といえる、海が見えます。
 天気もよく、また内海のため、波も穏やかで、しばらく海の景色を楽しむことが出来ました。
 14時07分、終点の鳥羽(とば)駅に到着しました。

名古屋から、1時間37分の所要時間でした。
 JRのホームの隣には、近鉄の鳥羽駅が隣接しています。
ちょうど、近鉄特急が停車しているところでした。
 JR鳥羽駅の駅舎です。

結構こじんまりとした建物となっていました。
 駅前には、大きな鳥居がありました。

ここでは時間がしばらくありますので、散策することにしました。
 駅を出て、すぐの国道へ行くと、海が見えました。

とても穏やかで綺麗な海。しばらくは見ていました。
 海沿いの道を歩いていくと、建物群を発見しました。
 わたくしらは、その中の一つの建物である、鳥羽水族館へ行くことにしました。
 まず入ってからは、熱帯魚を見ました。
 カラフルな色の魚がたくさんいて、ついつい写真をたくさん撮ってしまいました。
 このようなデカイエビまでいました。
 そして、こちらは、生きている化石といわれる、カブトガニです。

しかも、二匹とも裏を向いてしまい、表を向けずに苦しんでいるようでした。
 そして、こちらは、アマゾンの川をテーマにした水槽です。
 森の水辺のところへきました。熱帯のジャングルのような暑さでした。

木の上には、オニオオハシという鳥が見えました。
 そして、そのオニオオハシに対しての注意書きが・・・。
 吹き抜けのところでは、鳥を使って飼育係の人は、練習をしておりました。




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